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１ターン目で曹操、袁術を滅ぼし、いい出だしの董卓。
生き残っている各勢力もまずまずの状況で、董卓の勢力拡大を止められるのか？
呂布を中心とした反逆は成功するのか？さてさて

※董卓(黒)、劉焉(MAP左方の青)、劉表(MAP中央の青)、馬騰(茶色)、袁術(橙)、孫堅(緑)、袁紹(黄色)、曹操(赤)
中立勢力、黄巾賊(紫)、蛮族(薄い紫)、空白地(戦力無し)

◆ターン2(190年)

忠誠：董卓、劉焉、馬騰、劉表、孫堅

反逆：袁紹

袁紹は何もしない。

孫堅は予章郡から会稽郡を攻略。

内政整備。クーデターは起きず。
人材登用では、劉焉に文醜(戦闘+3、白兵+2)、馬騰に楽進(戦闘+2、白兵+2、作戦赤+1)、孫堅に李典(戦闘+2、作戦赤+1)、袁紹に沮授(作戦赤+3)
劉焉は良い引き。袁紹は武闘派が欲しいので、いまいちかみ合ってないのはよくあること。他はまずまず。

劉焉は蛮族氐を攻略。その後、武都郡に攻め入るが敗退。
文醜の白兵戦修正がもう少し高かったらと思ってしまうが贅沢は言えない。

劉表はその武都郡に攻め入り攻略。

馬騰はイベント談論で審配(作戦赤+1、橙+1)を獲得。
馬超がいる状態であれば、文官不足で困る馬騰陣営としてはうれしい引きなのだが、今は武官が欲しい。

董卓は圧倒的な戦力で譙郡、淮南、徐州、揚州の中立地、中立群雄を攻略。

◆ターン3(191年)

忠誠：董卓、劉焉、馬騰、劉表、孫堅

反逆：袁紹

董卓はイベント移動を引き、全軍でいきなり袁紹の冀州に攻め込む。
本拠地が空っぽだが、本拠地に攻め込める勢力がいない。地理的にもそうだが、袁紹以外は忠誠状態だし。
袁紹としては逃げて、董卓軍主力を本拠地から遠ざけたいところだが。。。

次の順番が董卓(２回目)。
董卓が渤海郡に攻め込む。董卓軍2万7千人 対 袁紹軍2万7千人。兵数は互角だが、武将の質が違いすぎる。袁紹軍は一蹴される。
その後、幽州、并州を攻略。
一瞬で袁紹が滅亡。。。
史実とは異なるかもしれないけど、顔良、文醜がいないと戦えない。。。

劉焉、馬騰、劉表は何もしない。

孫堅が呉郡を攻略。

内政整備では、董卓に成宜、劉焉に成廉、劉表に王匡、馬騰に八顧、孫堅に蔡文姫。

◆ターン4(192年)

忠誠：董卓、劉焉、馬騰、劉表、孫堅

反逆勢力がいなくなった。董卓としては、誰かをターゲットに反逆にさせないといけない？

董卓、馬騰、劉表は何もしない。

孫堅は蛮族閩越、交州を攻略。

劉焉は蛮族南蛮を攻略。

内政整備では、董卓に楊彪、劉焉に龐義、劉表に太史慈(戦闘+3、白兵+3、作戦橙+1)、馬騰に徐晃(戦闘+3、白兵+3、作戦橙+1)。
劉表、馬騰は待望の人材だが。。。

つーか、袁紹が滅んだらイベント反逆はどうなる？
私の解釈では、反逆は起こらないのかなと。

ここで、董卓が圧倒的なのと、他の拡大があまり考えられないので終了。

◆結果

勝利点は以下の通り。エリアの税収値＋α(蛮族征服、皇帝確保とかとか)。

董卓：67、孫堅：33、劉焉：22、劉表：11、馬騰：4

董卓が圧倒的。武将で董卓に対抗できる曹操が早々に滅亡したのが痛い。
兵力があるが武将がいまいちの袁紹と曹操が連携して(兵力の貸出)董卓とぶつかる必要があるかもしれない。
史実とは異なるかもしれないが、袁紹軍に顔良、文醜を入れないと対抗できない。

袁紹としては、１ターンで滅亡しないようにもう少し逃げておくべきだったかも。
イベント反逆については、董卓が隣接してからイベントを発生させて、呂布を自軍に取り込む方向で考えていたのだが、他勢力(特に曹操)が滅亡した後では遅すぎるかもしれない。

もう一度やるかはちょっと考えてから。。。

※近況は、仕事が忙しく何もできない。。。
今回の記事にしても、正月にプレイした内容を記述。せめてお盆休み中にもう一度。。。

今回はシナリオ1bを実施。

時代背景は、董卓が長安に遷都した後。絶大な勢力を持つ董卓だが、イベントで誰かが反逆するという特別ルールがある。
詳細はこちらを参照。

イベントの反逆は派閥側が群雄側に対してクーデターを起こすことができるイベント。
このシナリオでは群雄側は董卓プレイヤー、派閥側は袁紹プレイヤーが担当し、内政整備時にそれぞれ仲間にしたい武将を紙に書いていく。
袁紹側のみ企画できるクーデターの際に多く名前が書かれた武将がそれぞれの陣営につく。同数だった場合、董卓側(群雄側)になる。

一人でやっているので、紙に書いても。。。なので、サイコロ２つでランダムに決めることに。
2～12にそれぞれの陣営で武将の名前を記載しておいて、サイコロで決めるようにした。
袁紹側として派閥の主席を呂布(戦闘+5、白兵+4)を選択することにした。張遼(戦闘＋4、白兵+3、作戦橙+2)も良かったが、呂布の戦闘、白兵が共に張遼以上だという判断。
董卓側は、張遼、賈詡を集中して選択、袁紹側は張遼、賈詡に加えて、華雄もターゲットにする。

※董卓(黒)、劉焉(MAP左方の青)、劉表(MAP中央の青)、馬騰(茶色)、袁術(橙)、孫堅(緑)、袁紹(黄色)、曹操(赤)
中立勢力、黄巾賊(紫)、蛮族(薄い紫)、空白地(戦力無し)

◆ターン1(189年)

忠誠：董卓、劉焉、馬騰、劉表、孫堅

反逆：袁術、袁紹、曹操

全勢力が忠誠を誓ってくるが、忠誠を認めると董卓は領土拡大ができなくなるので、基本的に忠誠は認めない。
馬騰は征服してもあまりメリットがないが、後ろからちくちくされると面倒なため、孫堅は位置的に遠いため忠誠を認めた。

孫堅は蛮族２つ(零陵、武陵)を征服。

劉表は南郡、巴郡に進出。本拠地変更。いつも通り入蜀を目指す。

劉焉は江陽郡、健為郡に進出。

馬騰は天水郡、敦煌に進出するも、返り討ち。。。やはり武将がいまいち。

袁紹は河北を攻略しなるべく董卓から遠ざかる作戦。

董卓は曹操を攻撃。
先鋒呂布(戦闘+5)、次鋒張遼(戦闘＋4、白兵+3、作戦橙+2)、軍師賈詡(作戦赤+3)、総大将董卓(戦闘+2、白兵+1、作戦赤+1) サブに華雄(戦闘+4) 戦力4万2000人。
対する曹操は、先鋒夏侯惇(戦闘+3、白兵+2、作戦橙+1)、次鋒曹仁(戦闘+3、白兵+1、作戦橙+2)、軍師陳宮(作戦赤+2)、総大将曹操(戦闘+2、作戦赤+3)。サブ、夏侯淵。戦力は1万8000人。
イニシアチブは曹操が取るも、戦力、戦闘修正で勝る董卓が圧勝。曹操、夏侯淵が死亡。。。

そのまま、穎川郡の中立地、南陽郡の袁術を攻略。
ついでに河内郡を攻略。

最後に内政整備。
董卓に夏侯惇、劉焉に程昱、劉表に戯子才、馬騰に橋蕤、孫堅に魏越、袁紹に荀諶(ジュンジン)
滅ぼした曹操のところの夏侯惇が董卓に従属。他だったらエース級なのに。。。
※ちなみに、各勢力人材が少ないので、人徳レベル＋２して、人材を獲得しやすく調整。

イベント反乱については、まだクーデターは起こさない。

余談：正月休みにやった内容をようやく掲載。

シナリオ1aが大体想定通りの展開を迎えたので、続いてシナリオ1bをやっていこうと思う。

<シナリオ概要>

シナリオ1bの時代背景は、西暦189年董卓が横暴を極め、挙句の果てに洛陽を捨て、長安に遷都したところ。
その後、王允の策略で董卓が呂布に殺される。
圧倒的な戦力を持つ董卓が部下に裏切られるところが特別ルールとして盛り込まれている。

董卓が洛陽、長安周辺を支配し、戦力は54,000人、呂布、張遼、賈詡を擁している。
30,000人を抱える袁紹は戦力的には2番手だが、武力系の武将がいない。
割と武将に恵まれている曹操で18,000人。ただ、夏侯惇、夏侯淵、曹仁、陳宮では、董卓に戦力でも武将でも劣る。

<特別ルール>

・司隷を支配しているプレイヤーはサイコロ1つ振り１が出れば玉璽を入手できる(人徳、勝利点を獲得)

・在野の劉備、関羽、張飛のいずれか1名でも登用に成功すれば、他の2名も登用される。

・シナリオ開始時、洛陽は焼失。

・袁紹プレイヤーは董卓プレイヤーに対して、シナリオ開始時からイベント「反逆」の手順を適用。

イベント「反逆」
あたかも派閥群雄が存在するかのようにふるまう。
派閥群雄と群雄はお互い人材登用フェーズに武将の名前を紙に書き留める。
クーデターを発生させる際にはクーデターと記載。次の人材登用フェーズにクーデターを起こす。
クーデターの際には紙に記載した名前が多かった武将が派閥群雄、群雄の陣営に参加する。
クーデターが発生した際、帝都では市街戦を行う。

イベント「反逆」をやったことがないのでいまいち分からない。
通常の派閥群雄が出てくるシナリオでは、シナリオで派閥の主席が決まっているのだが。。。
まあ、主席は袁紹プレイヤーが決めることとする。

クーデター発生時に帝都があった場合の市街戦がよくわからない。
侵攻側、防御側で交互にスタックを隣接エリアに移動させるのだが、隣接エリアとは？？？

<各勢力の展望>

董卓：クーデターが怖いので、基本的には本拠地に武将を配置し、各地にばらまかない。東の曹操、南の袁術を倒して領土拡大。可能であれば、袁紹を倒す。張遼はクーデターで取られないように優先的に確保。

劉焉：武将が入るまでは待機。蜀統一＋蛮族制圧が目標。

馬騰：こちらも武将待ち。生産力がないのでいやでもおとなしくする。

袁術：董卓に忠誠を誓いたいが、無理なので、蜀方向に逃げる。

劉表：忠誠なので董卓から攻められないのが大きい。基本的には武将待ち。蜀に向かう。

孫堅：江南統一＋蛮族制圧。文官がいないので再配置ができないので注意。

袁紹：戦力はあるが、武闘派がいない。できれば河北を統一しておき、董卓が来ても逃げれるようにしておきたい。自分のところに武闘派がいないので、呂布を主席にしてクーデター後に合流できるようにしたい。張遼、華雄が仲間に入ると尚良いが。。。

曹操：なるべく董卓から逃げる。イベント「反逆」があるので、長いこと本拠地を開けられないので、遠ざかればなんとかなるかも。武将の質が良いので、董卓以外となら戦える。基本は南部に逃げるが、河北に行き袁紹にとって代わるのも良いかも。。。

董卓、劉焉、袁紹、孫堅が勢力を伸ばしつつ、最終局面に向かいつつあり、特に武将が強力な董卓、劉焉が戦力をどのように活用していくのか？後編の始まり始まり。

◆ターン5(193年)

忠誠：董卓、劉表、孫堅、袁紹

反逆：劉焉、馬騰、袁術

劉焉が劉表と決戦し、蜀から排除するために反逆。

馬騰、劉表は何もしない。

袁紹が城陽郡を攻略。

孫堅が蛮族の武陵を攻略。

劉焉が劉表の巴郡、武威郡を攻略。また、実は生産力が４の漢中の張魯を攻略。

董卓が袁術の南陽郡、荊州に攻め込み袁術が滅亡。

内政整備では、董卓に公孫範、孫堅に陳宮。

◆ターン6(194年)

忠誠：董卓、劉表、孫堅、袁紹

反逆：劉焉、馬騰

劉表、馬騰、袁紹は何もしない。

劉焉は蛮族羌、孫堅は蛮族閩越を攻略。

董卓が馬騰の涼州、武威郡を攻略し、馬騰滅亡。ついでに張棭郡の中立地を攻略。

内政整備では、董卓に牛金、孫堅に于禁、袁紹に雷薄。

ここで終了。時間も朝方4時だったし、延長はなし。

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◆結果

勝利点は以下の通り。エリアの税収値＋α(蛮族征服、皇帝確保とかとか)。

董卓：50、袁紹：32、劉焉：29、孫堅：28、劉表：3

いくつか意図的に操作した部分もあるが、董卓が圧倒的だった。

１ターンの曹操の返り討ちですべてが決した感がある。あそこで曹操が勝利した場合には、曹操の台頭が考えられた。
董卓としては、１ターン目に馬騰に本拠地を２度も奪われたのは反省点。馬騰に備える方が良かったかもしれない。
他には袁紹をのさばらせすぎた。武将がいまいちなのでそこまで伸びないと思い忠誠を許可したが。。。

他勢力としては、２ターン目以降は、武将の質の差が大きくなり、董卓と決戦ができないことが顕著だった。
全体的に人徳値がそう高くないため、武将の登用が成功しづらく在野武将の登用が少なかった。そのため、このシナリオは董卓の武将が強力かつ、他が弱かった。
特別ルールとして、人材登用のチェック時に人徳レベルに＋2して、各勢力で登用できる人材を多くなるように調整した方が面白いかもしれない。

まあ、今回ある程度の目的を果たしたので、次回は次のシナリオ1bに進みたいと思う。

1ターン目に馬騰により２度本拠を取られつつ、曹操の攻撃を退け、なんとか呂布、張遼らを仲間に入れた董卓。
人徳が大分下がった＆資金不足から兵力は半減してしまったが、一応、理想的な状況。さてさて、この後、圧倒的な戦力で他勢力をねじ伏せるのか？それとも、他勢力が逃げ回る or 一斉攻撃で董卓の野望を潰すのか？

◆ターン2(190年)

忠誠：董卓、劉焉、劉表、孫堅、袁紹

反逆：馬騰、袁術、曹操

忠誠フェーズでは全勢力が忠誠を希望したが、董卓は、本拠を２度も奪った馬騰、攻め込む予定の袁術、曹操の忠誠は許さず。

劉表、曹操、馬騰、孫堅、劉焉は何もしない。

袁紹は冀州、幽州、遼西郡、遼東郡を攻略。良い武将は少ないが、戦力が多く、作戦修正が高いので無事攻略。

袁術は劉表の荊州に攻め込むが3000人対3000人で敗北。

董卓はターン１で返り討ちにした曹操軍に追い打ちをかける。本拠地兗州を攻撃。呂布、張遼ら1万5000人の戦力で3000人の曹操軍を一蹴。曹操滅亡。返す刀で雍州(長安)に居座る馬騰軍に報復。雍州を占領。

内政整備では、董卓に厳顔、劉表に八顧、袁術に徐栄、袁紹に樊稠。
※董卓の人徳レベルは1なのだが、献帝の人徳レベルを使用。
⇒ルール[5.15]を利用しているつもりだったが、献帝の人徳ポイントを利用できるのは外交の場合のようだ(今回のリプレイでは、董卓の人徳関連のチェックには献帝の人徳ポイントを使用)

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◆ターン3(191年)

忠誠：董卓、劉焉、劉表、孫堅、袁紹

反逆：馬騰、袁術

孫堅は何もしない。

董卓は潁川郡、馬騰は張棭郡、劉表は武都郡、袁紹は徐州、淮南の各中立勢力を攻略。

劉焉は健為郡を攻めて中立勢力に敗北。

袁術が劉表の荊州に再度攻撃をかけ攻略。

全体的に小ぶりな動き。虎の威を借る狐のごとく、忠誠を許された袁紹が長江流域まで勢力を伸ばす。収税のために武将を派遣する必要があり、戦力が分散するのがちょっと辛い。

董卓はイベント人材で郭嘉(作戦赤+4)を獲得。呂布の戦闘+5と郭嘉の作戦+4、合わせて、張遼(作戦+2)、総大将 李儒(作戦+2)で、作戦合計は7(捕獲チェックでは8)を使える。董卓軍は万全の構え。他の勢力には匹敵する武将、戦力が無い。。。

内政整備では、董卓に麋竺、劉焉に許緒(戦闘+2、白兵+3)、袁紹に徐庶(作戦赤+3)
武闘派が欲しい劉焉はなかなか良い登用。袁紹は戦闘修正が高い武将が欲しいのだが。。。

◆ターン4(192年)

忠誠：董卓、劉焉、劉表、孫堅、袁紹

反逆：馬騰、袁術

劉表、袁術は何もしない。

劉焉は蛮族氐を攻めて征服。また、前のターンで敗北した健為郡を攻めて今回は勝利。蜀の下半分を占領。

孫堅は予章郡とイベント蛮族によって奪われていた会稽を攻略。また、蛮族零陵を攻略。こちらも着々と呉を占領。

袁紹は揚州を攻略。董卓を恐れることなく、エリアを広げられるって素晴らしい。

董卓は譙郡の黄巾賊、河内郡の中立勢力を攻略。袁紹が急に反逆して本拠地を攻めてくることを警戒しながらの領土拡大。
なんか、皇帝を確保している勢力が意外と縛られている感じがある。

内政整備では、劉焉に張飛(戦闘+4、白兵+4)、おまけで劉備(戦闘+1、作戦赤+1)、関羽(戦闘+5、白兵+4、作戦黄+2)。
劉表に朱霊、馬騰に劉岱、孫堅に魏越。

なんか前回も3兄弟が劉焉に所属した気がする。一気に劉焉の戦力が充実した。

董卓は着実に支配地を広げ、董卓に攻め込まれる心配のない袁紹がこそこそ勢力拡大。孫堅が呉の地を得ている。
また、劉焉が蜀を建国しつつある。
武将の質では、董卓、劉焉が抜けている。最終局面で両者が潰しあう展開になると、袁紹が漁夫の利を得る？
後編もお楽しみに。

前回不完全燃焼だったため、今回もシナリオ1aを実施。

皇帝の所有勢力が変わった場合、忠誠、反逆を再度宣言する必要があり、皇帝所有勢力はルール[7.0]に従って忠誠を拒否できると、解釈することにしていざ開始。
ルールをよく読むと、『逆賊のプレイヤーが忠誠になる場合に皇帝支配プレイヤーが拒否できる』とあり、厳密には違う気がするが。。。

董卓は洛陽を支配して呂布、張遼を確保して戦力増強し、その後、河南から揚州、荊州辺りまでの一帯の支配を目指す。その他勢力は、董卓の戦力増加前の1ターン目に全力を持って攻めつぶすことを目標とする。

※董卓(黒)、劉焉(MAP左方の青)、劉表(MAP中央の青)、馬騰(茶色)、袁術(橙)、孫堅(緑)、袁紹(黄色)、曹操(赤)
中立勢力、黄巾賊(紫)、蛮族(薄い紫)、空白地(戦力無し)

◆ターン1(189年)

忠誠：劉焉、馬騰、劉表、袁術、孫堅、袁紹、曹操

反逆：董卓

忠誠フェーズで董卓は袁紹、袁術を蹴散らして、司隷を占領するため、忠誠から反逆になる。

董卓の作戦フェーズ１回目で、全力で雍州(長安)を攻める。その後、移動力が余っているので北地郡を攻略。

背後の馬騰に本拠地を攻められるのが怖いが、馬騰よりも先にターンが回ってくるor馬騰軍の武将がいまいちなので迎撃できることを期待。

袁紹は作戦フェーズ１回目でイベント中傷。董卓軍の華雄が罷免。って董卓軍で戦える奴がいなくなった。。。ダメダメ。やり直し。

というわけで、イベントは起こらず、袁紹の作戦フェーズ１回目は青洲を攻略。洛陽にいる袁紹本人の脱出経路を確保。袁紹も顔良、文醜らがいないので、武将の質が低く董卓とは戦えない。(デフォルトのシナリオでは、顔良、文醜、淳于瓊らがいるのだが。。。)

劉表は南郡から巴郡を攻略。本拠地を巴郡に変更。袁術との対立が予想されるが。。。

馬騰の作戦フェーズ１回目で董卓の本拠地涼州に攻め込む。勝算は五分五分程度だと思うが、チャンスは少ないので捨身で攻め込む。馬騰軍は先鋒程銀(戦闘+1、白兵+1)、総大将馬騰。戦力は9000人。董卓軍は武将無しで戦力3000人。馬騰軍の勝利。董卓軍は本拠を失い。資金0。人徳も減少。

袁術は袁術本人が洛陽から東側を回って南陽郡に帰還するために、潁川郡の攻略を目指すが中立勢力(黄巾賊)に2度の敗戦。(1度目は本拠から、2度目は洛陽の袁術からの侵略)２度目の敗戦で袁術本人が本拠地に退却できたということにして、一応本拠地に帰還。(ルール的に可能かはこの際目をつぶろう。。。)

孫堅は呉郡、会稽郡を攻略。

ここで内政整備。維持費を払えなかった董卓軍の戦力が半減。本拠地を取られたのでこれは仕方がない。
人材登用では、劉焉に龐義、馬騰に簡雍、孫堅に張昭(作戦緑+3)。

劉焉は周辺地域の攻略。

袁紹の作戦フェーズ２回目では袁紹と6000人の戦力が、無事青洲に移動。董卓が司隷(洛陽)に攻め込む前で助かった。

董卓の作戦フェーズ２回目にイベント軍政。ちょこっと戦力が増加。司隷に攻め込む。袁紹も袁術も不在なので、中立勢力3000人との戦闘。司隷を占領。

曹操は南部への脱出と司隷の董卓攻略と迷った末、呂布、張遼加入前ということ、戦力が半減しているということから、やはり捨て身で司隷への決戦を挑む。

曹操軍は、先鋒夏侯惇(戦闘+3、白兵+2、作戦橙+1)、次鋒曹仁(戦闘+3、白兵+1、作戦橙+2)、軍師陳宮(作戦赤+2)、総大将曹操(戦闘+2、作戦赤+3)。サブ、夏侯淵。戦力は1万2000人。
董卓軍は、先鋒華雄(戦闘+4、白兵+2)、次鋒李傕(戦闘+1、作戦黄+1)、軍師李儒(作戦赤+2)、総大将董卓(戦闘+2、白兵+1、作戦赤+1)。戦力は1万5000人。
イニシアチブは曹操軍が取る。数度の攻撃で曹操軍が董卓軍に被害を与える。さすが作戦修正が高いだけあり安定性があるが、董卓軍のサイコロの目が良く被害は最小限に抑えられ残戦力は1万2000人と互角に。このまま、曹操軍が董卓軍をじわりじわりと追い詰めるかと思っていた矢先、華雄の会心の一撃(と曹操軍のサイコロの目の悪さで)。曹操軍の1万2000人が一気に消し飛ぶ。
曹操は退却。

馬騰の作戦フェーズ２回目で、再び董卓の本拠地雍州を攻める。今回も董卓軍は武将はいない。馬騰軍６000人と董卓軍3000人の戦い。また、馬騰軍が勝利し、董卓の人徳が減少。資金が再び0に。

1ターン終了後、司隷を保持していた董卓に、呂布、張遼、王允、少帝、献帝らが加入。少帝を廃し勝利点を獲得。洛陽を帝都に。

ちょこっと画像に追記して、なんとなくそのターンでの動きが分かるようにしてみた。
案外面倒なので今後続けるかは気分次第。

董卓が予想外に苦しんでいる今回。最終的に弾けるのか？そのまま不完全燃焼で終わるのか？後半の始まり始まり。

※董卓(黒)、劉焉(MAP左方の青)、劉表(MAP中央の青)、馬騰(茶色)、袁術(橙)、孫堅(緑)、袁紹(黄色)、曹操(赤)
中立勢力、黄巾賊(紫)、蛮族(薄い紫)、空白地(戦力無し)

◆ターン5(193年)

忠誠：全員

曹操、袁紹、袁術、董卓、劉表は何もしない。

孫堅は蛮族閩越を攻略。

劉焉は蛮族氐を攻略。

馬騰が天水郡に進出。

内政整備では、董卓に顔良(戦闘4、白兵2、作戦橙1)、劉焉に関羽(戦闘5、白兵4、作戦黄2)、張飛(戦闘4、白兵4)、劉備、劉表に朱儁、袁術に劉虞。

このシナリオの特別ルールで3兄弟のうち1人でも登用されると、他の2人も一緒に登用できる。急に強くなった雰囲気。 

<写真がない。。。>

◆ターン6(194年)

忠誠：董卓、劉表、馬騰、袁紹、袁術、孫堅、曹操
反逆：劉焉

曹操、袁紹、袁術、董卓、劉表、馬騰は何もしない。

孫堅は交州、交阯を攻略。

劉焉はあわよくば、袁術、董卓を攻撃してやろうと反逆に転ずるが、結局は蛮族南蛮攻略を選択。

内政整備では、馬騰に董扶。

一応、規定の6ターンが来たので、ここでゲーム終了。もう朝方4時だし。。。

◆結果

勝利点は以下の通り。エリアの税収値＋α(蛮族征服、皇帝確保とかとか)。

董卓：41、孫堅：34、曹操：25、劉焉：18、袁術：9、袁紹：7、劉表：7、馬騰：3

予想通りといえば予想通り董卓が勝利。でも、董卓が蛮族を倒さなければ、孫堅と僅差で負けていた可能性もある。

予想外なのは、その領地が思ったほど広がらなかったところ。忠誠同士だと攻め込むことができないので、攻め込みたい勢力をうまいこと反逆させないといけないのだが。。。

マニュアルを見ると、官位をエサに他勢力の群雄を帝都に呼び出して殺したり、帝都に来れない場合、自動的に反逆になることを利用したり。ただ、官位はいらないと任官拒否することで、忠誠のままでいられるので、なかなか難しい。

せめて、皇帝を所有する勢力が変わった時には、忠誠を許可するしないを選べたらいいのだが。。。

季刊TACTICS No.3にて。皇帝の所有者が変わった際には、続く忠誠フェーズで忠誠、反逆を宣言する。とある。ということは、忠誠を宣言しても、皇帝を確保しているプレイヤーが認めないと、いうことができる？

よし、できるようにしよう。

董卓は圧倒的な戦力、武将がいたにも関わらず、戦闘ができずフラストレーションがたまった。
他勢力も消極策だったため、董卓が圧倒的な勢力になってしまった。序盤から捨て身の作戦で董卓陣営をつぶしていくべきかと。。。

と、言うわけで、次回もシナリオ1aの予定。

想定通り司隷を占領し、呂布、張遼らを仲間に入れた董卓。圧倒的な力で他勢力を滅ぼすのか？
他の勢力がなんとか一矢報いるのか？

※董卓(黒)、劉焉(MAP左方の青)、劉表(MAP中央の青)、馬騰(茶色)、袁術(橙)、孫堅(緑)、袁紹(黄色)、曹操(赤)
中立勢力、黄巾賊(紫)、蛮族(薄い紫)、空白地(戦力無し)

◆ターン2(190年)

忠誠：全員

反逆だった董卓は皇帝を手中に収めたので忠誠に。他の勢力は忠誠のまま変わらず。
ちなみに忠誠、反逆とは、皇帝に忠誠を誓っているか？反逆しているか？ということ。

劉焉、劉表、馬騰、袁術、曹操は動かず。

袁紹は北に向かい幽州の劉虞を滅ぼす。

董卓は河内郡、北地郡の空白地を攻略。

孫堅が零陵の蛮族を攻略。

内政整備では、董卓に黄忠(戦闘+2、白兵+3、作戦黄+1)、袁紹に張繍、馬騰に橋蕤(キョウズイ：袁術のところで張勲と共に大将軍だったらしい)。
黄忠は、厳顔の戦闘+3よりも低い戦闘+2。その分白兵が1大きいが、戦闘+3でも良いのでは？と思う。五虎将ですよ。魏延(戦闘+3、白兵+3、作戦橙+2)よりも低い。戦闘の2、3の違い、作戦の黄と橙の違いは大分大きい。馬岱(戦闘+2、白兵+2、作戦橙+1)と変わらない。。。

シナリオ1aは初期戦力が少なく、領土を増やせない各勢力。

◆ターン3(191年)

忠誠：全員

董卓、袁紹、袁術、劉表は動かず。

馬騰が今度こそ後背地を攻略。見事成功。

曹操が譙郡、潁川郡の黄巾賊を討伐。

劉焉が健為郡を攻略。

孫堅が武陵の蛮族を攻略。蛮族討伐で毎ターンの戦力と勝利ポイントが得られる。ただ、毎ターン蛮族の戦力も増加し、守備戦力を超えた場合に反乱が起きる。

内政整備では、董卓に臧覇、袁紹に荀彧(作戦赤+4)、曹操に簡雍。

全員が皇帝に忠誠を誓っているため、董卓は他勢力に攻め込むことができない。圧倒的な戦力で蹂躙する予定だったが。。。皇帝を手に入れた際にそれまで忠誠だった勢力はそのまま忠誠になる(かかとの解釈では)のが原因だ。反逆だった勢力が忠誠になる際には拒否できるのに。。。

◆ターン4(192年)

忠誠：全員

劉表、袁紹、袁術、劉焉、馬騰は何もしない。

孫堅は呉郡を攻略。

曹操は城陽郡を攻略。

董卓は広魏郡から、蛮族羌を攻略。侵攻できるところがここくらいしかない。。。
ターンの初めに忠誠フェーズで、各勢力が皇帝に忠誠を誓うか、反逆するかを選択ができる。忠誠状態だと官位をもらって人徳を上げることが可能だが、忠誠同士は戦闘ができない(相手が許可すれば通行は可能)。反逆になった後、すぐに自分のターンが来れば相手の虚をついて攻撃できるが、侵攻対象の勢力が先に順番が来た場合には虚をつけない。
董卓としては、辺境の攻略をしたいが、主力を辺境に持っていった状態にしておくと、急に反逆になった勢力に本拠地を攻撃されかねない。戦力配置のさじ加減が難しい。

内政整備では、董卓に許靖、劉焉に八顧、劉表に韓暹、馬騰に荀攸(作戦：赤3)、孫堅に文聘、袁紹に紀霊、曹操に陳登。
馬騰に待望の軍師が来たが、そもそも、馬超ら武闘派がまだ出てきていない。。。残念すぎる。

忠誠同士で董卓が攻め込めないことを良い事に各勢力は各々勢力を拡張。このまま、董卓は勢力拡張できずに、最強の戦力を持ちながら最終的に勝利ポイントで他勢力に後れを取るのか？
それとも、なんとか反逆にさせ圧倒的な戦力で蹂躙するのか？後編をご期待。

季刊TACTICSに英雄三国志のQ&A、正誤表として"英雄三国志"ここが分からない。という記事が載っていた。
ネットを調べてもこの内容を見つけられなかったので、覚書として記載。

Q1.忠誠プレイヤーどうしが互いに片方のプレイヤーの支配地に侵入、戦闘することはできるのか？
A1.忠誠プレイヤーどうしが戦闘を行うことはできません。忠誠プレイヤーどうしが互いに支配エリアに移動を行うことはできます。

Q2.蛮族エリアで収税はできるのか？
A2.できません。

Q3.漠南の各エリアを通して兵力の維持が可能か？
A3.[16.5]によって漠南までは維持できます。漠南を通しての維持はできません。

Q4.エリアが直接つながっていなくても、長江や海上交通路を通じてエリアが本拠地に通じていれば、維持を行えるのか？
A4.行えます。

Q5.「皇帝支配」プレイヤーが逆賊に戦闘によって皇帝を奪われた場合、忠誠、反逆状態はどうなるのか？
A5.続く忠誠フェイズに、どのプレイヤーがそれぞれ「皇帝支配」プレイヤーと逆賊になるのか決定します。つまり皇帝を奪われてもその時点では各プレイヤーの忠誠、反逆状態は変わらないものとします。反逆と忠誠の状態の決定はルール7.0以下の項目に従ってください。

Q6.「皇帝支配」プレイヤーが逆賊に戦闘によって皇帝を奪われた場合、官位はどうなるのか？
A6.官位保有プレイヤーがその後、反逆となった時点で官位を失います。反逆の決定はA5に従ってください。

Q7.征服した蛮族の増加戦力は屯田させてよいのか？
A7.かまいません。

Q8.同盟軍として受け取れる以外の蛮族は屯田したら征服状態に影響があるのか？
A7.ありません。蛮族が屯田しても征服プレイヤーの戦力として数えませんし、その蛮族が征服から脱しても屯田状態が変化するわけでもありません(蛮族を屯田させるメリットはないと言ってよいでしょう)。

Q9.官位は世襲できるのか？
A9.できません。

Q10.シナリオに指定されていない場合には玉璽は出現しないのか？
A10.出現しません。

Q11.「関のないエリアサイド、津のある黄河エリアサイドは3移動力を消費する」とルール[11.23]にあるが、この場合11戦力以上のスタックは移動ができなくなるのか？
A11.基本的に、この場合はスタックは10戦力までしか移動できません。ただしイベントカードによって移動力が増加するような場合は11戦力以上のスタックでも移動できることになります。

Q12.戦闘でサイコロの目が修正によって1以下あるいは6以上、11以上となった場合はどうするのか？
A12.1以下の場合は1とみなし、6以上の場合は6と、11以上の場合は11とみなします。

Q13.戦闘結果のHRはだれが被るのか？
A13.その戦闘の侵攻側、防御側両方のプレイヤーが戦闘結果の影響を受ける可能性があります。ルール[12.34]のHの手順に従って結果を適用し、その後でさらにRの結果を適用します。Rの結果はチェックに失敗した側に適用されます。また、どちらにも適用されない場合もあります。

Q14.戦闘結果によるHRの結果は戦力の大きい側にも適用されるのか？
A14.適用されます。

Q15.勝利マーカーはその効果を用いなかったとしても、次ターンになる前に返さなくてはいけないのか？
A15.返さなければなりません。勝利マーカーの効果は、戦闘直後の一時的な戦勝による影響を表していると考えます。

Q16.シナリオ8のターン終了の特別ルールでは、サイコロの目4-6が出た時点でゲーム終了とあるが、4-6の目が出なかったらいつまでもゲームは続行されるのか？
A16.4-6の目が出るまで続行されます。もちろんプレイヤー同士の合意があれば、それ以前でもゲームを終了させてもかまいませんが。

Q17.1度のターン、セグメントで本拠は何回でも移されるのか？またその場合人徳も本拠が移るたびに低下するのか？
A17.何回でも本拠は移されます。人徳もそのたびに低下していきます。

Q18.ボックスに入る武将が変わった後のラウンドから戦闘のもろもろの修正は新しい武将のものを使用するのか？
A18.新しい武将のものを使います。

Q19.戦闘結果でどちらかが全滅した場合、残った側は捕獲チェックを行うのか？
A19.戦力がなくなった時もチェックします。

Q20.移動の時、どのような理由があっても移動を開始するエリアに1戦力残さなければならないのか？
A20.残さなければなりません。たとえそのエリアを保持する気が無くても、です。

Q21.劉備プレイヤーが消滅状態になった場合でも[25.8]のルールは適用されるのか？
A21.完全消滅なら適用されません。

Q22.[27.0]のルール以外では同盟を組めないのか？
A22.[6.2]以下のルールに従って、同盟を組めます。

Q23.功績ポイントのルール[26.2]で斧銭を得ているターンに支配されたエリアとは、どのエリアを指すのか？
A23.その勢力の支配エリアであって、そのターンに他のプレイヤーの支配下になったものを指します。

Q24.蛮族エリア、支配者のいないエリアに対する同盟工作は行えるのか？
A24.中立群雄に対してしか行えません。

Q25.エリアにある戦力が1戦力だけの場合、維持が不可能になったらどうなるのか？
A25.[16.6]により、その1戦力は維持不可能となっても失われません。

Q26.派閣プレイヤーの役割分担は外交、動員、移動、再配置以外にも行うのか？
A26.行いません。

Q27.ルール[12.6.1]の「戦闘でRの結果が出たら」の「R」は「C」ではないのか？
A27.「R」ではなく「C」のまちがいです。申し訳ありません。

Q28.官位を持つプレイヤーが反逆すると官位と人徳修正を失うが、そのことによって人徳は低下するのか？
A28.失われた官位の人徳修正の分は低下します。

Q29.イベントの「反乱」は本拠地にも適用されるのか？
A29.適用されます。

Q30.イベントの「反乱」のチェックは6の目が出るまで続けるのか、それとも一とおり各支配エリアについてチェックすればよいのか？
A30.6の目が出なくても、一とおりチェックすればそこで終了とします。

Q31.捕獲された群雄の支配エリア、戦力、武将はどうなるのか？
A31.[12.63]により親族武将以外は消滅します。客将となった場合でも支配エリア、戦力、武将は消滅します。

Q32.捕獲はイベントの「反乱」でも適用されるのか？
A32.「反乱」では特に戦闘は起こらないので、捕獲も発生しません。

Q33.イベント「調略」は武将がいないエリアでも実行できるのか？
A33.武将がいなければ行えません。親族武将は「調略」できません。

Q34.水上戦闘は複数プレイヤーが宣言できるのか？
A34.宣言できません。水上戦闘を宣言できるプレイヤーが複数いる場合は、該当エリアに持つ水軍の「海戦力」合計が大きいプレイヤーから順に戦闘宣言の権利があります。

Q35.海戦力のない水軍は水上戦闘は1とみなすのか。
A35.そのまま0として数えます。片方に海戦力0の水軍ユニットしかない場合「水上戦闘結果表」の0戦力側に最も不利な欄を使用します。双方とも0海戦力の場合は1対1の欄を使用します。

Q36.水上戦闘の戦闘結果は各ユニットごとに求めるのか？
A36.各ユニットごとに求めます。

Q37.外洋艦は呉郡を支配していなくても生産できるのか？
A37.生産はできます。呉郡を持っていなくても外洋艦を保有できます。ただし呉郡を支配していなければ海上交通路を使用することはできません。

Q38.外洋艦の生産も[17.2]に従うのか？
A38.従います。

Q39.ルール13項の「川上エリア」というのは「長江エリア」のことか？
A39.「より西側の長江エリア」のことです。

Q40.陸地のエリアの戦力が撤退する時、水軍は撤退できるのか？
A40.陸地に存在する水軍は撤退できません。([13.46])。[13.52]は上陸軍のみの特例です。

Q41.山岳エリアサイドを通って撤退できるのか？
A41.できません。

Q42.屯田マーカーが足りなくなったらどうするのですか？
A42.自作してください。

Q43.新たな官位カードをもらった時や、反逆状態になった場合、今まで持っていた官位カードはどうなるのか？
A43.返却します。

Q44.イベント「使者」の皇帝には劉氏、孫氏を含みますか？
A44.含みます。皇帝になっていて、ルールブック巻末のイベントカードの説明の項目の使者の説明に従えるなら、どのプレイヤーであれ氏族に関係なく含まれます。

Q45.イベント「客遊」で対象となる武将は作戦修正Dの武将に限られるのですか？
A45.作戦修正Dの武将に限ります。

Q46.イベント「客遊」で対象となる武将が複数いる場合はどうするのですか？
A46.ランダムに決めてください。

Q47.シナリオ1aで張済、張繍はどうするのか？
A47.武将プールに入れてください。

Q48.シナリオ1bに丁原は登場しないのですか？
A48.登場しません。

Q49.シナリオ1aで第1ターンに献帝を立てられなかったらどうするのか？
A49.少帝を使用します(勝利ポイントを得られないだけです)。

Q50.『TACTICS』53号の「関中」というのはどこのことか？
A50.「漢中」のまちがいです。申し訳ありません。

その他。収税値の誤記修正。
漢中の収税値が1ではなく4。どこかで見た修正点。